システム障害が発生した際の対応で、特に重要なのが「迅速かつ適切なお詫びメール」です。
対応が遅れたり、表現を誤ったりすると、信頼低下につながる可能性があります。
この記事では、発生直後〜復旧後まで使えるお詫びメール例文を12パターン紹介します。
そのまま使えるテンプレ形式なので、状況に応じてご活用ください。
①【発生直後】第一報(原因不明)
件名:システム障害発生のお知らせとお詫び
平素より大変お世話になっております。
現在、弊社システムにおいて障害が発生しており、一部サービスがご利用いただけない状況となっております。
お客様には多大なるご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
現在、原因の調査および復旧作業を進めております。
進捗があり次第、改めてご連絡申し上げます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
②【発生直後】影響範囲あり
件名:システム障害発生のお詫び(影響範囲のご案内)
現在、弊社システムに障害が発生しており、下記のサービスに影響が出ております。
【影響範囲】
・〇〇機能が利用不可
・△△の処理遅延
ご利用のお客様にはご不便をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
現在復旧対応を行っておりますので、今しばらくお待ちください。
③【発生後】復旧見込みあり
件名:システム障害に関するお詫びと復旧見込み
現在発生しておりますシステム障害につきまして、復旧作業を進めております。
現時点では、〇月〇日〇時頃の復旧を見込んでおります。
お客様にはご不便とご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。
引き続き対応を進めてまいります。
④【長時間障害】継続報告
件名:システム障害の継続に関するお詫び
現在発生しておりますシステム障害につきまして、復旧に時間を要しております。
お客様には長時間にわたりご不便をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
引き続き復旧に向けて全力で対応しておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
⑤【個別対応】顧客向け
件名:システム障害に関するお詫び(個別対応)
このたびは、弊社システム障害により〇〇様のご利用に支障が生じましたこと、深くお詫び申し上げます。
現在は復旧対応を進めており、状況を優先的に確認しております。
進展があり次第、速やかにご連絡いたします。
ご不明点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
⑥【復旧報告】簡潔版
件名:システム障害復旧のお知らせ
発生しておりましたシステム障害につきまして、現在は復旧し、通常通りご利用いただける状態となっております。
このたびはご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
⑦【復旧報告】原因簡易説明
件名:システム障害復旧のご報告とお詫び
本日発生しておりましたシステム障害は、現在復旧しております。
原因は〇〇によるものでした。
現在は再発防止策を講じております。
お客様にはご不便・ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
⑧【復旧報告】詳細説明あり
件名:システム障害の復旧および原因のご報告
発生しておりましたシステム障害につきまして、以下の通りご報告申し上げます。
【発生日時】
〇月〇日〇時
【原因】
〇〇による不具合
【対応内容】
〇〇の修正対応
現在は正常に稼働しております。
このたびは多大なるご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
⑨【再発防止】信頼回復重視
件名:システム障害に関するお詫びと再発防止策
このたびのシステム障害につきまして、深くお詫び申し上げます。
現在は復旧が完了しておりますが、再発防止のため以下の対策を実施いたしました。
- 監視体制の強化
- システム冗長化の実施
- 運用手順の見直し
今後は同様の事象が発生しないよう努めてまいります。
⑩【影響大】強めのお詫び
件名:システム障害に関する深いお詫び
このたびのシステム障害により、多大なるご迷惑とご不便をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
本件を重く受け止め、再発防止に向けた対策を徹底してまいります。
⑪【補償あり】案内付き
件名:システム障害に関するお詫びと補償のご案内
このたびのシステム障害につきまして、深くお詫び申し上げます。
本件のお詫びとして、以下の対応を実施させていただきます。
【補償内容】
〇〇の無償提供
詳細につきましては別途ご案内いたします。
⑫【最終報告】クローズ用
件名:システム障害に関する最終報告
本文:
このたび発生いたしましたシステム障害につきまして、復旧および対応が完了いたしましたのでご報告申し上げます。
本件により多大なるご迷惑をおかけしましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。
今後は再発防止に努め、より安定したサービス提供に尽力してまいります。
まとめ
システム障害時のメールは、以下の3点が重要です。
- スピード(まず第一報)
- 透明性(原因・影響の明示)
- 誠意(過不足ない謝罪)
状況に応じてテンプレを使い分けることで、信頼低下を最小限に抑えることができます。
